キャッチオール(Catch All)機能を有効にすると、対象ドメインに存在しないメールアドレスに対して送信されたメールを受信したり、エラーを返すよう設定することができます。
RK1~RK5のプランに関わらずご利用いただけます。
初期状態でこの機能は無効状態となっています(存在しないアドレスに送信されたメールは破棄されます)。この記事では、キャッチオール機能の有効化手順を説明します。
キャッチオール機能を有効化する方法
1. サーバー管理画面(cPanel®)ログイン
サーバー管理から、対象サーバーの操作欄をクリック>「サーバー管理画面(cPanel®)」をクリックします。
cPanelを初めて開く場合などは、「Choose a starting point」画面が表示されます。右上の×か、「スキップ」を押してください。
※「Explore Account」をクリックするとcPanel管理画面に遷移します(×、スキップと同様)。
※「Restore from backup」をクリックするとバックアップの復元操作画面に遷移します。
2. 「デフォルトのアドレス」をクリック
cPanelメニュー「電子メール」>「デフォルトのアドレス」をクリックします。
3. キャッチオール機能を設定する
①設定対象のドメインを選択します。
②対象ドメインの存在しないアドレス宛に送信されたメールをどのように処理するか選択します。「高度なオプション」から、その他の処理方法を選ぶことができます。
問題なければ、「変更」を押してください。
4. 設定完了
画面のように設定内容が表示されたら、設定完了です。