phpMyAdminを使うことで、ブラウザ上からデータベースの操作を簡単に行うことができます。
phpMyAdminへのアクセス
1. phpMyAdminを選択
サーバー管理から、対象サーバーの操作欄をクリック＞「phpMyAdmin」をクリックします。
2. phpMyAdmin管理画面
phpMyAdmin管理画面が開きます。画面左側に作成済データベースの一覧が表示されます。データベース名をクリックすると、各テーブルを操作することができます。
WordPressデータベース名を調べる方法
- WordPressの自動インストールを行った場合は、「サーバーアカウント名_wp{連番}」と言う形式でデータベース名が自動作成されます。
- WordPressの管理画面にログイン＞ツール＞サイトヘルス＞「情報」タブ＞「データベース」からデータベース名の確認ができます。
データベースのエクスポート手順
バックアップの取得
現在のデータベースはバックアップ（手動）画面から簡単にダウンロードすることができます。※一部テーブルのみといった部分的なエクスポートは下記手順で行ってください。
1. エクスポートを選択
①エクスポートしたいデータベースをクリック
②上部メニューの「エクスポート」をクリックします。
2. 実行
必要に応じて各種設定を変更し、「実行」をクリックします（エクスポート方法：詳細を選択すると、特定のテーブルのみエクスポートするなどの設定が可能です）。
少し待つとデータのダウンロードが開始されます。
データベースのインポート手順
データベースの復元
データベースを丸ごとインポートする場合、バックアップ（手動）画面から簡単に復元することができます。
※一部テーブルのみといった部分的なインポート、または自動バックアップから取得したデータのインポートは下記手順で行ってください。
1. インポートを選択
①インポート先としたいデータベースをクリック
②上部メニューの「インポート」をクリックします。
2. 実行
「ファイルを選択」から、インポートするデータベースファイルを選択します。
必要に応じて各種設定を行い、「実行」をクリックします。
画面の表示が出たら、インポートは完了です。