【WordPress】メンテナンスモードの表示方法(LightStart(旧称:WP Maintenance Mode))

サイトの更新や変更を行う間、訪問者にメンテナンスモードを表示させたい!

この記事では、プラグイン:「LightStart(旧称:WP Maintenance Mode)」を使ってメンテナンスモードを表示する方法を解説します。

メンテナンスモードとは
メンテナンスモードは、WordPressの更新や修正時にサイトを一時非公開にする機能です。プラグインやテーマの更新、デザイン変更時に利用し、作業中のエラーを訪問者に見せないようにします。

サイトにメンテナンスモードを表示する方法

プラグイン:「LightStart(旧称:WP Maintenance Mode)」を使ってサイトにメンテナンスモードを表示する方法を解説します。
※ここではデザインテンプレートを使わない設定を解説しています。

1.WordPress管理画面にログインする

メンテナンスモードを表示したいWordPressの管理画面にログインしてください。

2.プラグインを新規追加する

メニューにある「プラグイン」を開き、「新規プラグインを追加」をクリックします。
プラグインを新規追加

3.「LightStart」を検索する

右上の検索フォームに「LightStart」と入力して検索してください。

4.インストールして有効化する

検索結果から「LightStart」を探し、「今すぐインストール」ボタンをクリックしてください。

ボタンが「有効化」へと変わるので、再びクリックしてください。

5.メンテナンスモードの表示を設定する

メニューから「LightStart」をクリックして開いてください。

「LightStart」を開くと「希望するページの種類を選択してください」の画面が表示されます。「メンテナンスモード」を選択し、「画像と速度の最適化」にチェックを入れ、「I don’t want to use a template(テンプレートを使用しない)」ボタンをクリックします。

「I don’t want to use a template(テンプレートを使用しない)」ボタンをクリックしたら、メールアドレスを登録する画面に移動します。この記事では「I’ll skip for now, thanks!」をクリックし、メールアドレスを登録せずに先へ進みます。
※メールアドレスの登録は任意です。

メンテナンスモードを有効化する方法

「I’ll skip for now, thanks!」をクリックすると、「LightStart」の設定画面が表示されます。
「一般」のステータスを有効化にします。

ページの一番下までスクロールし、「設定を保存」ボタンをクリックします。

メンテナンスモードが有効になり、サイトにメンテナンス中であることのメッセージが表示されます。

メンテナンスモードを無効化する方法

メンテナンスモードを解除したい場合、「一般」のステータスを無効化にします。

ページの一番下までスクロールし、「設定を保存」ボタンをクリックします。

ステータスが無効化になると、通常通りサイトが表示されます。

メンテナンスモードの画面を編集する方法

メンテナンスモードの文章やデザインを編集する方法を解説します。

1.固定ページ:メンテナンスページのデザインテンプレートをインポートする

「LightStart」の「デザイン」をクリックし、メンテナンスモードのデザインテンプレートを選択します。

お好みのデザインテンプレートを選択し、インポートします。

2.固定ページ:メンテナンスページを編集する

デザインテンプレートのインポートが完了したら、「ページへ移動」ボタンをクリックします。

編集ページへ移動したら、文章やデザインを編集します。
他の固定ページの編集と同様に、文章やデザインを編集することが可能です。
(LightStartの機能としてカウントダウンやプログレスバーなどを表示できます)

ページの編集が完了したら、「保存」をクリックします。

保存が完了すると、編集した内容がメンテナンスモードの画面に反映されます。