ドメイン名とDNSサーバーを指定して、CNAMEレコード(別名レコード)の参照先ドメインを確認します。
CNAMEが存在しない場合や、Aレコードが存在する場合には、その旨を表示します。
この「CNAMEレコード確認ツール」は、指定したドメイン名(例: www.example.com)に設定されているCNAMEレコード(別名レコード)を、オンライン上で簡単に確認できるツールです。
ドメイン名を入力して「確認する」ボタンを押すだけで、そのドメインがどの別名(CNAME)に設定されているかを即座に調べることができます。
目次
CNAMEレコード確認ツールの使い方
このツールの使い方は非常にシンプルです。3ステップで誰でも簡単にCNAMEレコードを確認できます。
- ドメイン名を入力 確認したいドメイン名(サブドメインも含む)を「ドメイン名」の欄に入力してください。(例:
www.example.com,blog.example.com) プロトコル(https://やhttp://)は不要です。 - DNSサーバー(任意) 特定のDNSサーバーを使って確認したい場合のみ、そのサーバーのIPv4アドレス(例:
1.1.1.1)を入力してください。 未入力の場合は、デフォルトでGoogle Public DNS(8.8.8.8)が使用されます。通常はこの欄を空欄のままで問題ありません。 - 「確認する」をクリック ボタンをクリックすると、即座に結果が表示されます。CNAMEレコードが見つかった場合は「CNAME先のドメイン名」が、見つからなかった場合やAレコードが見つかった場合はその旨が表示されます。
このツールで取得する情報の基礎知識
このツールで表示される結果を正しく理解するために、いくつかの基本的な用語を解説します。
CNAMEレコード(Canonical Name)
CNAMEレコードは「Canonical Name(カノニカルネーム)」の略で、特定のドメイン名を別のドメイン名(正規名)の「別名」として定義するためのDNSレコードです。
例えば、www.example.com のCNAMEレコードとして service.provider.com を設定すると、www.example.com にアクセスしたユーザーは、実際には service.provider.com のサーバーに誘導されます。
Aレコード
Aレコードは、特定のドメイン名(例: example.com)に対応する「IPv4アドレス」(例: 192.0.2.1)を指定するためのDNSレコードです。Webサイトがどのサーバーにあるかを指し示す、最も基本的なレコードの一つです。
DNSサーバー
DNSサーバーは、インターネット上のドメイン名とIPアドレスを紐付けて管理する「住所録」のような役割を持つサーバーです。このツールでは、Googleが提供する 8.8.8.8 などの公開DNSサーバーに問い合わせて情報を取得します。
このツールが役立つときはどんなとき? ユースケースは?
このツールは、以下のような場面で特に役立ちます。
- 外部サービス導入時の設定確認 Wix、Shopify、Heroku、Amazon S3、CDN(コンテンツ配信ネットワーク)など、特定のドメイン名を割り当てるよう指示される外部サービスを利用する際に、CNAMEの設定が正しく行われているかを確認したいとき。
- Webサイトが表示されない時のトラブルシューティング ドメインの設定を変更した後、Webサイトが正しく表示されなくなった場合。CNAMEの設定ミスや、Aレコードとの競合が起きていないかを切り分けるために使用できます。
- DNS設定の反映確認 ドメイン管理サービス(お名前.com、ムームードメインなど)でCNAMEレコードを新規追加・変更した後、その設定がインターネット全体に反映されているか(DNS浸透)を確認したいとき。
CNAMEレコードとAレコードの違い
DNS設定でよくある間違いの一つに、CNAMEレコードとAレコードの混同があります。
- Aレコード: ドメイン名をIPアドレス(例:
192.0.2.1)に対応付けます。 - CNAMEレコード: ドメイン名を別のドメイン名(例:
ghs.google.com)に対応付けます。
重要なルールとして、CNAMEレコードは、AレコードやMXレコードなど、他のDNSレコードと同じドメイン名(サブドメイン)に共存させることはできません。
例えば、www.example.com にAレコードが既に設定されている場合、www.example.com にCNAMEレコードを追加することはできません(逆も同様です)。







