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【WordPress】メタディスクリプションをページごとに入力する方法(All in One SEO)

All in One SEOのディスクリプション設定で、ページごとに内容を変えたいのに自動生成のままで困っていませんか?

「All in One SEO」でメタディスクリプションをページごとに個別入力する設定方法を解説します。トップページと同じ説明文が全ページに表示されて困っている方、SEO対策として記事ごとに紹介文を変えたい方に向けて、次の3点を画像つきで紹介します。

  • 投稿・固定ページごとにメタディスクリプションを個別入力する手順
  • サイト全体のデフォルト説明文との違いと使い分け方
  • 設定した内容が検索結果に反映されないときの確認ポイント
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目次

メタディスクリプションをページごとに設定する前に知っておきたいこと

具体的な設定手順に入る前に、そもそもメタディスクリプションとは何か、そして「自動生成」と「個別入力」がどう違うのかを整理しておきましょう。ここを押さえておくと、後の設定がぐっと理解しやすくなります。

メタディスクリプション(メタ説明文)とは

メタディスクリプションとは、そのページの内容を要約した説明文(メタ説明文)のことです。検索結果でページのタイトルの下に表示される、数行の紹介文をイメージするとわかりやすいです。

この説明文は、検索したユーザーが「このページを開くかどうか」を判断する材料になります。ページの内容にぴったり合った魅力的な説明文にすることで、クリックされやすくなる効果が期待できます。

ただし、メタディスクリプションの内容がそのまま検索順位を直接上げるわけではありません。あくまでユーザーにクリックしてもらうための紹介文という位置づけで考えておきましょう。

「自動生成」と「個別入力」の違い

All in One SEOには、ページの本文からメタディスクリプションを自動で作る仕組みと、ページごとに自分で文章を入力する仕組みの2通りがあります。

All in One SEOには、本文の内容からSEOタイトルやメタディスクリプションを自動で生成する機能が公式に用意されています。手間がかからない一方で、本文から機械的に抜き出すため、意図しない文章になってしまう場合があります。

そこで役立つのがページごとの個別入力です。投稿や固定ページの編集画面から、そのページ専用の説明文を自分で入力できます。次の表で違いを比べてみましょう。

項目 自動生成 個別入力
作成の手間 かからない ページごとに入力が必要
説明文の精度 本文から機械的に抜粋 内容に合わせて自由に調整
ページごとの出し分け 難しい できる
向いているケース ページ数が多く手が回らない 重要なページを丁寧に見せたい
MEMO

すべてのページを個別入力する必要はありません。アクセスを集めたい重要なページだけを個別入力にして、残りは自動生成やデフォルトの説明文に任せる、という使い分けもおすすめです。

まずは重要なページから、ページごとに説明文を入力してみましょう!

STEP1:All in One SEOを導入する(未導入の場合)

ここからは実際の操作手順です。まだAll in One SEOを導入していない場合は、このSTEP1からご覧ください。すでに導入済みの方は、STEP2:投稿・固定ページごとにメタディスクリプションを入力するへ進んでください。

All in One SEOは有効インストール数300万以上の定番SEOプラグインで、2026年6月時点でも継続的に更新されています。SEOに必要な基本設定をまとめて行いたい方は、あわせてSEOに必要な基本設定をする方法(All in One SEO)もご覧ください。

1. プラグインを検索する

WordPressの管理画面にログインし、左メニューの「プラグイン」→「新規プラグインを追加」をクリックします。画面右上の検索欄に「All in One SEO」と入力して検索します。

プラグイン新規追加画面—「All in One SEO」の検索結果カード
▲ 検索結果に表示される「All in One SEO」のカード

カードに表示されるボタンが「今すぐインストール」であればクリックしてインストールします。インストールが終わるとボタンが「有効化」に変わるので、続けてクリックします。すでに導入済みの環境では、ボタンの位置に無効化された「有効」表示と「詳細情報」リンクが並びます。

2. インストールして有効化する

プラグイン一覧に「All in One SEO」が追加され、行アクションに「停止」リンクが表示される状態になっていれば、有効化が完了しています。

有効化すると、初回設定用のセットアップウィザードが表示される場合があります。基本設定の詳細は先ほど紹介した基本設定の記事で解説しているので、ここではそのまま完了させて先に進んで問題ありません。

プラグイン一覧画面—有効化された「All in One SEO」
▲ 「All in One SEO」が有効化されている状態

STEP2:投稿・固定ページごとにメタディスクリプションを入力する

All in One SEOを有効化すると、投稿や固定ページの編集画面にAll in One SEO専用の設定パネルが追加されます。ここからページごとの説明文を入力していきます。実際に検証した手順にそって順番に見ていきましょう。

1. 編集画面を開く

説明文を設定したい投稿または固定ページの編集画面を開きます。左メニューの「投稿」→「投稿一覧」から対象の記事を選ぶか、新しく記事を作成してもかまいません。

投稿編集画面—AIOSEOスコアが表示された公開ボックス
▲ 投稿編集画面全体。右側の「公開」ボックスにAIOSEOスコアが表示される

2. AIOSEO設定パネルを開く

編集画面を下方向にスクロールすると、本文の下あたりに「AIOSEO 設定」というパネルが表示されます。デフォルトで開いている「一般」タブの中に、そのページのSEOに関する各種項目がまとまっています。

「一般」タブの中から「メタディスクリプション」という項目を探します。初期状態では「投稿の抜粋」というタグが自動的に設定されており、これが自動生成の元になります。

AIOSEO設定パネル—メタディスクリプションの入力欄
▲ 「一般」タブのメタディスクリプション入力欄(初期状態)

3. メタディスクリプションを入力する

メタディスクリプションの入力欄に、そのページ専用の説明文を入力します。ページの内容を的確に要約し、検索したユーザーが読みたくなるような紹介文を意識しましょう。

文字数は120〜160文字程度を目安にすると、検索結果で途中で切れにくくなります。ページの内容にキーワードを自然に含めておくと、ユーザーにも内容が伝わりやすくなります。

AIOSEO設定パネル—メタディスクリプション入力後の状態
▲ メタディスクリプションを入力した状態
注意

本文の内容と大きくかけ離れた説明文を入力すると、ページを開いたユーザーが「思っていた内容と違う」と感じて離脱しやすくなります。実際のページ内容に沿った説明文を入力しましょう。

4. 更新して保存し、反映を確認する

説明文を入力したら、画面右側の「公開」ボックスにある「下書き保存」(公開済みの記事なら「更新」)ボタンをクリックして保存します。保存を忘れると入力した内容が反映されないため、必ずクリックしてください。

投稿編集画面—公開ボックスの下書き保存ボタン
▲ 「下書き保存」ボタンで変更を保存する

保存が完了したら、ページを再読み込みして入力欄の内容が消えていないかを確認しましょう。検索結果への反映には時間がかかる場合があり、すぐに反映されないときの対処は、メタディスクリプションが反映されないときの確認ポイントで解説します。

重要なページから順に設定していくと、無理なく進められますよ。

サイト全体のデフォルトの説明文を設定する方法(個別未設定ページ用)

ページごとの個別入力とは別に、個別設定をしていないページ全体に適用されるデフォルトの説明文をまとめて設定することもできます。投稿・固定ページなど、コンテンツの種類ごとにテンプレートを決めておけるイメージです。

「検索の外観」→「コンテンツタイプ」から設定する

WordPressの左メニューから「All in One SEO」→「検索の外観」をクリックします。表示された画面で「コンテンツタイプ」に関する設定を開くと、投稿や固定ページなど種類ごとに、デフォルトの説明文のテンプレートを設定できます。

検索の外観画面—コンテンツタイプのメタディスクリプション設定
▲ 「コンテンツタイプ」タブの投稿用メタディスクリプション設定

ここで設定したデフォルトの説明文は、個別に説明文を入力していないページに対して適用されます。個別入力したページでは、そのページの入力内容が優先されます。

MEMO

「まずはデフォルトの説明文をざっくり設定しておき、重要なページだけ個別入力で上書きする」という進め方が効率的です。ページ数が多いサイトほど、この使い分けが役立ちます。

メタディスクリプションが反映されないときの確認ポイント

「個別入力したのに検索結果や表示に反映されない」というときは、次の3つのポイントを順番に確認してみてください。

個別設定が正しく保存されているか確認する

まず、入力した説明文がきちんと保存されているかを確認します。編集画面をもう一度開き、メタディスクリプションの入力欄に自分が入力した文章が残っているかをチェックしましょう。

入力欄が空になっている場合は、保存前にページを離れてしまった可能性があります。あらためて説明文を入力し、「更新」ボタンをクリックして保存し直してください。

「説明の自動生成」の優先順位に注意する

All in One SEOでは、個別に入力した説明文が自動生成よりも優先されるのが基本です。逆にいえば、個別入力欄が空のままだと、自動生成やデフォルトの説明文が表示されます。

「思ったのと違う説明文が出ている」というときは、そのページの個別入力欄が空になっていないかをまず疑いましょう。空であれば、個別に説明文を入力し直せば意図した内容に差し替えられます。

自動生成に任せる場合の注意点(本文から抜粋されるため意図しない内容になりうる)

個別入力をせず自動生成に任せる場合は、注意点があります。自動生成される説明文は本文の内容から機械的に抜粋されるため、必ずしも紹介文としてふさわしい文章になるとは限りません。

たとえば本文の冒頭が前置きや箇条書きだと、その部分がそのまま説明文に使われて、内容が伝わりにくくなることがあります。検索結果での見え方を重視するページは、やはり個別入力で明確な説明文を用意しておくのが安心です。

💡 表示速度もSEO評価に直結します
メタディスクリプションを丁寧に設定しても、ページの表示速度が遅いとGoogleの評価は下がってしまいます。SEO対策は本文の内容だけでなく、サイトを支えるサーバーの性能もあわせて考えることが大切です。
ラッコサーバーは高速Webサーバー「LiteSpeed」とHTTP/3を標準搭載しており、WordPressサイトの表示速度を高める環境を提供しています。月額330円(税込)〜から利用でき、30日間の無料お試し期間中に速度の違いを確かめることも可能です。

よくある質問

All in One SEOのメタディスクリプション設定について、よく寄せられる質問をまとめました。

Q1. All in One SEOは無料で使えますか?料金はいくらですか?

All in One SEOには無料版があり、この記事で紹介したメタディスクリプションの個別入力は無料版で利用できます。より高度な機能を備えた有料版も提供されていますが、ページごとの説明文設定であれば無料版で十分対応可能です。

Q2. All in One SEOでは他にどんなことができますか?

メタディスクリプションの設定のほか、SEOタイトルの設定、サイトマップの作成、SNSでシェアされたときの表示設定など、SEOに関する幅広い機能を備えています。SEOの基本設定をまとめて行えるオールインワン型のプラグインです。

Q3. メタディスクリプションを個別入力しないとどうなりますか?

個別入力をしない場合は、デフォルトの説明文の設定や、本文から自動生成された説明文が使われます。自動生成は本文から機械的に抜粋されるため、ページによっては内容が伝わりにくい説明文になることがあります。

Q4. 設定した内容が検索結果に反映されないときは?

まずは入力内容が正しく保存されているか、個別入力欄が空になっていないかを確認してください。原因ごとの詳しい確認手順は、「メタディスクリプションが反映されないときの確認ポイント」で解説しています。あわせてご覧ください。

Q5. メタディスクリプションの文字数はどのくらいが適切ですか?

目安は120〜160文字程度です。長すぎると検索結果で途中が省略されてしまうため、伝えたい内容を前半にまとめておくと安心です。短すぎても情報が足りなくなるので、この範囲を目安に調整しましょう。

Q6. SEOキーワードの設定もこの画面でできますか?

できます。「AIOSEO 設定」パネルの「一般」タブには、メタディスクリプションの入力欄より下に「Focus Keyword」(対策キーワード)や「Additional Keywords」(追加キーワード)の入力欄があります。同じタブ内にまとまっているので、続けて設定しておくとよいでしょう。

Q7. All in One SEOは日本語に対応していますか?

All in One SEOの管理画面は日本語表示に対応しています。ただし、バージョンによっては一部の項目が英語のまま表示される場合もあります。その場合も、項目の位置や役割は本記事の手順を参考に確認できます。

Q8. スマートフォンからでも同じ手順で設定できますか?

スマートフォンのブラウザからWordPress管理画面にログインすれば、基本的に同じ手順で設定できます。ただし画面が狭く操作しづらいため、じっくり設定したい場合はパソコンからの操作がおすすめです。

Q9. 全ページを個別に設定するのは時間がかかりませんか?

すべてのページを個別入力する必要はありません。アクセスを集めたい重要なページだけを個別入力にして、残りはデフォルトの説明文や自動生成に任せることで、負担を抑えながら効果的に運用できます。

Q10. Yoast SEOを使っている場合も同じように設定できますか?

Yoast SEOでもページごとにメタディスクリプションを個別入力できますが、設定画面やパネルの表示はAll in One SEOとは異なります。Yoast SEOでの設定方法はこちらの記事(Yoast SEOの設定方法)で解説しているので、Yoast SEOをお使いの方はそちらをご覧ください。

まとめ

All in One SEOを使って、メタディスクリプションをページごとに個別入力する方法を解説しました。最後に要点を振り返ります。

  • メタディスクリプションは検索結果でユーザーがクリックを判断する紹介文になる
  • 投稿・固定ページの編集画面にあるAll in One SEOの設定パネルから、ページごとに説明文を個別入力できる
  • 個別未設定のページには、「検索の外観」で設定したデフォルトの説明文が適用される
  • 反映されないときは、保存されているか・個別入力欄が空でないかを確認する

まずはアクセスを集めたい重要なページから、ページごとの説明文を入力してみてください。ページの内容に合った紹介文を用意することで、検索結果からのクリックにつながりやすくなります。

重要なページから少しずつ設定して、検索結果での見え方を整えていきましょう!