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【WordPress】特定ページをnoindexにして検索結果から除外する方法(Yoast SEO)

このページ、検索結果に出したくないんだよなぁ…WordPressでnoindexを設定できないかな?

WordPressで特定のページにnoindexを設定すれば、そのページだけを検索結果から除外できます。プライバシーポリシーの下書きページや確認画面、重複コンテンツになりやすいページなど、「検索に出さなくていいページ」がある方は多いのではないでしょうか。

この記事では、以下の内容を解説します。

  • Yoast SEOで特定ページにnoindexを設定する具体的な手順
  • noindexが正しく反映されているかを確認する方法
  • noindex設定時に注意すべきポイント

解説には、有効インストール数1,000万以上を誇る定番SEOプラグイン「Yoast SEO」を使います。画面を見ながら一緒に進めてみてください。

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noindexとは?特定ページを検索結果から除外する仕組み

noindexとは、検索エンジンに「このページを検索結果に表示しないでください」と伝えるための指示です。ページの<head>内に専用のメタタグを出力することで、Googleなどのクローラーにインデックスしないよう依頼します。

具体的には、noindexを設定したページには次のようなタグが出力されます。

<meta name="robots" content="noindex">

WordPressは公開したページを基本的にすべて検索対象にしようとします。そのため、検索結果に出したくないページがある場合は、こちらから明示的にnoindexを指定する必要があります。

MEMO

noindexが役立つ代表的なページには、次のようなものがあります。

  • サンキューページ(フォーム送信後の完了画面)
  • 会員限定・キャンペーン専用のランディングページ
  • 内容が薄く、検索流入を狙っていないページ
  • 重複コンテンツになりやすいタグ・カテゴリーの一覧ページ

「nofollow」との違いを理解しておく

noindexと混同されやすいのが「nofollow」です。この2つは役割がまったく異なります。

noindexは「このページ自体を検索結果に載せない」ための指示です。一方でnofollowは、Yoast SEO公式ドキュメントによると「そのページ内のリンクを辿らず、リンク先へ評価(リンクジュース)を渡さない」ための設定とされています。

設定 目的
noindex そのページを検索結果に表示させない
nofollow そのページ内のリンクを辿らせず、評価を渡さない

「検索結果から消したいだけ」であれば、基本的に必要なのはnoindexです。nofollowは目的が違うため、混同しないよう注意しましょう。

「検索に出したくない」という目的なら、まず設定すべきはnoindexです。nofollowはリンクの評価に関する設定なので、役割が別物だと覚えておくと迷いませんよ。

Yoast SEOで特定ページにnoindexを設定する手順

ここからは、Yoast SEOで特定のページ(投稿・固定ページ)にnoindexを設定する手順を解説します。投稿の編集画面から数クリックで設定できます。まだ導入していない方は、あらかじめインストール・有効化しておいてください。

STEP1:対象ページの編集画面を開く

まず、noindexにしたい投稿または固定ページの編集画面を開きます。WordPress管理画面の「投稿」または「固定ページ」の一覧から、対象のページをクリックしましょう。

編集画面を開くと、本文エリアの下(またはサイドバー)にYoast SEOのメタボックスが表示されます。ここが設定の起点になります。

STEP2:Yoast SEOの「高度な設定」を開く

Yoast SEOのメタボックスには「SEO」「可読性」「スキーマ」「ソーシャル」の4つのタブがあります。「SEO」タブを開いたまま下にスクロールすると、「高度な設定」という折りたたみ式のセクションが見つかります。ここをクリックして展開しましょう。

Yoast SEOメタボックス—「高度な設定」セクション
▲ 「高度な設定」をクリックして展開する

「高度な設定」を展開すると、インデックスに関する項目が表示されます。

STEP3:検索エンジンへの表示許可を「いいえ」にする

「高度な設定」を展開すると、「検索エンジンがこのコンテンツを検索結果に表示することを許可しますか?」というプルダウンがあります。ここで「いいえ」を選択すると、そのページにnoindexが設定されます。

Yoast SEO「高度な設定」—表示許可プルダウンを「いいえ」に設定
▲ プルダウンで「いいえ」を選択するとnoindexになる

初期値は「はい(固定ページ の現在のデフォルト)」になっているため、noindexにしたいページだけを「いいえ」に変更しましょう。

注意

この設定はページごとに個別に適用されます。1つのページで「いいえ」にしても、他のページには影響しません。逆に、サイト内の複数ページをまとめて除外したい場合は、後述の「コンテンツタイプ」設定を使うほうが効率的です。

STEP4:更新して設定を反映する

項目を「いいえ」に変更したら、忘れずにページを「更新(公開)」します。更新ボタンを押して保存することで、はじめてnoindexタグが実際のページに出力されます。

固定ページ編集画面—更新ボタン
▲ 「更新」をクリックして設定を保存する

設定を変更しただけで更新を忘れると、noindexは反映されません。ここは見落としやすいポイントなので、必ず保存まで完了させてください。

たった数クリックで特定ページを検索結果から除外できた!思ったより簡単だったね。

投稿タイプ・カテゴリーなど複数ページをまとめてnoindexにする方法

「特定の投稿タイプ全体」や「タグ一覧ページすべて」など、複数ページをまとめてnoindexにしたい場合は、1ページずつ設定するのは非効率です。Yoast SEOにはまとめて設定できる機能が用意されています。

管理画面の「Yoast SEO」メニューから「設定」を開き、左側のナビゲーションで「コンテンツタイプ」→「固定ページ」(投稿の場合は「投稿」)を選択します。「検索での見え方」セクションにある「検索結果に固定ページを表示」というトグルをオフにすると、固定ページ全体がまとめてnoindexになります。

Yoast SEO設定画面—「固定ページ」のコンテンツタイプ設定
▲ 「検索結果に固定ページを表示」をオフにすると固定ページ全体がnoindexになる

カテゴリーやタグといったタクソノミーページについても、同様に左側ナビゲーションの「カテゴリーとタグ」からまとめてnoindexに指定できます。似たページが量産されがちな一覧ページは、この一括設定が便利です。

サイト全体を検索エンジンのインデックスから除外したい場合

サイト全体を検索結果に出したくない場合は、Yoast SEOではなくWordPress標準の機能を使います。制作中のサイトやテスト環境で有効な方法です。

WordPress管理画面の「設定」→「表示設定」を開き、「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」というチェックボックスを有効にします。これにより、サイトの<head>に次のタグが出力されます。

WordPress表示設定—検索エンジンでの表示
▲ 「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」のチェックボックス

<meta name="robots" content="noindex,nofollow" />

注意

WordPress公式ドキュメントでも説明されているとおり、この設定はあくまで検索エンジンへの「依頼」であり、強制力はありません。設定を尊重するかどうかは各検索エンジンに委ねられているため、確実に除外したい場合は個別のnoindex設定やアクセス制限と組み合わせて運用しましょう。

また、公開後のサイトでこのチェックが入ったままだと、サイト全体が検索結果に出なくなってしまいます。本番公開時には必ずオフになっているか確認してください。

noindexが正しく反映されているか確認する方法

設定を終えたら、noindexが実際に出力されているかを必ず確認しましょう。設定したつもりでも反映されていないケースは珍しくありません。ここでは2つの確認方法を紹介します。

ページのソースコードで確認する

もっとも手早い方法は、対象ページのソースコードを確認することです。ブラウザで対象ページを開き、右クリックメニューから「ページのソースを表示」を選びます。

表示されたHTMLの中で「noindex」という文字列を検索(Ctrl+F / ⌘+F)し、<head>内に次のようなタグがあれば正しく設定されています。

<meta name="robots" content="noindex, follow">

Yoast SEOで個別ページに設定した場合、リンク評価は残す「noindex, follow」の形で出力されるのが一般的です。タグが見つからない場合は、更新の保存漏れやキャッシュが原因のほか、All in One SEOやRank MathといったほかのSEOプラグインが同時に有効化されていると、そちらのタグが優先されてYoastの設定が反映されないことがあります。SEOプラグインは1サイトにつき1つだけ有効化するのが基本です。

Google Search Consoleで確認する

より確実に確認したい場合は、Google Search Consoleの「URL検査」ツールを使います。対象ページのURLを入力すると、Googleが実際にどう認識しているかを確認できます。

URL検査の結果で「インデックス登録が許可されていません」や「noindex タグにより除外」と表示されていれば、noindexが正しく認識されています。設定直後は反映までに時間がかかる場合があるため、少し待ってから確認しましょう。

ソースコードでの確認は今すぐできる手軽な方法、Search Consoleでの確認はGoogle側の認識を正確に把握できる方法です。両方チェックしておくと安心ですよ。

noindex設定で注意すべき3つのポイント

noindexは便利な機能ですが、設定を誤ると「消したいのに消えない」「消したくないのに消えてしまう」といったトラブルにつながります。ここでは特に注意したい3つのポイントを解説します。

robots.txtで巡回自体をブロックしないよう注意する

意外と見落とされがちなのが、robots.txtとnoindexの関係です。noindexを効かせたいページを、robots.txtでクロール自体を禁止してしまうと逆効果になることがあります。

理由はシンプルです。robots.txtでクロールを禁止すると、Googleはそのページを再訪問できません。すると、ページ内に書かれたnoindexタグ自体を読み取れず、結果的にインデックスされたままになってしまうことがあるのです。

注意

「検索結果から確実に消したい」ページは、robots.txtでブロックせず、クロールを許可したうえでnoindexタグを読み取ってもらう必要があります。noindexとrobots.txtのブロックはセットにしないよう気をつけましょう。

既にインデックスされている場合はURL削除も検討する

すでに検索結果に表示されてしまっているページは、noindexを設定してもすぐには消えません。Googleが次にそのページをクロールし、noindexを認識するまでにタイムラグがあるためです。

「今すぐ検索結果から消したい」という場合は、Google Search Consoleの「削除」ツールを併用します。Google公式で用意されているこのツールを使えば、対象URLを一時的に検索結果から非表示にできます。

ただし、これはあくまで一時的な非表示です。恒久的に除外するには、URL削除ツールとnoindex設定を必ず組み合わせて運用しましょう。

意図せずnoindexになっていないか定期的にチェックする

逆に、「検索に出したいのに、いつの間にかnoindexになっていた」というケースもあります。これを防ぐには、定期的な見直しが有効です。

具体的には、Yoast SEOの「コンテンツタイプ」設定で意図しない投稿タイプがnoindexになっていないか、また重要なページの「高度な設定」が「いいえ」のままになっていないかを定期的にチェックしましょう。サイトリニューアルやプラグイン更新のタイミングでの確認が特におすすめです。

設定したはずなのに消えない…逆に大事なページが消えてる…ってことにならないよう、たまに見直したほうがよさそうだね。

💡 SEO対策と合わせてサイト表示速度も見直そう

noindexで不要なページを検索結果から除外して情報を整理するのと同じくらい、検索エンジンからの評価には「サイトの表示速度」も大きく影響します。

ラッコサーバーは高速Webサーバー「LiteSpeed」やHTTP/3に対応しており、稼働率99.99%以上の安定した環境でWordPressを運用できます。

月額330円(税込)〜で利用でき、30日間の無料お試し期間中に表示速度の違いを確認することも可能です。

よくある質問

WordPressでnoindexが勝手に設定されるのはなぜですか?

多くの場合、原因は設定の見落としです。代表的なのは、Yoast SEOの「コンテンツタイプ」設定で特定の投稿タイプがデフォルトで「検索結果に表示しない(noindex)」になっているケースです。また、サイト制作中に手動で設定したnoindexを解除し忘れているパターンもよく見られます。まずはコンテンツタイプ設定と、対象ページの「高度な設定」を確認してみてください。

noindexを解除するにはどうすればいいですか?

設定と逆の操作を行います。個別ページの場合は、編集画面のYoast SEO「高度な設定」で「検索エンジンがこのコンテンツを検索結果に表示することを許可しますか?」を「はい」に戻し、更新すればnoindexが解除されます。投稿タイプ全体で設定している場合は、「コンテンツタイプ」設定で表示を許可する設定に変更してください。解除後、検索結果に再表示されるまでには時間がかかります。

All in One SEOでもnoindexは設定できますか?

はい、設定できます。All in One SEOをはじめ、主要なSEOプラグインの多くには個別ページやコンテンツタイプ単位でnoindexを指定する機能が備わっています。ただし項目名やメニュー構成はプラグインごとに異なります。この記事ではYoast SEOを例に解説していますが、他プラグインでも「詳細設定」「ロボットメタ設定」といった項目を探すとよいでしょう。

noindexと「noindex, nofollow」は何が違いますか?

「noindex」は検索結果への表示を止める指示、「nofollow」はページ内リンクを辿らせない指示です。「noindex, nofollow」はこの2つを同時に指定した状態で、「検索結果に出さず、かつリンクもたどらせない」という意味になります。特定ページを検索から外したいだけなら、リンク評価を残す「noindex, follow」で十分なケースが多いです。

noindexにしたページはXMLサイトマップに含めるべきですか?

基本的には含める必要はありません。noindexに設定した投稿タイプはYoast SEOのXMLサイトマップから自動的に除外されます。noindexページをサイトマップに載せると、検索エンジンに矛盾したシグナルを送ることになるため、除外されるのはむしろ自然な挙動です。

noindexを設定してもすぐに検索結果から消えないのはなぜですか?

Googleがそのページを再びクロールし、noindexタグを認識するまでにタイムラグがあるためです。設定が反映されるタイミングはページの更新頻度などによって変わります。急ぎで消したい場合は、Google Search Consoleの「削除」ツールを併用しましょう。詳しくは記事内の「既にインデックスされている場合はURL削除も検討する」で解説しています。

まとめ

WordPressで特定ページをnoindexにして検索結果から除外する方法を解説しました。最後に要点を振り返ります。

  • Yoast SEOなら、対象ページの編集画面「詳細設定」タブで表示許可を「いいえ」にするだけでnoindexを設定できる
  • 投稿タイプやカテゴリーをまとめて除外したい場合は「コンテンツタイプ」設定が便利
  • サイト全体を除外するならWordPress標準の「表示設定」を使う(ただし依頼であり強制力はない)
  • 設定後はソースコードやGoogle Search Consoleで反映を必ず確認する
  • robots.txtでのブロックとの併用や、既存インデックスへの対応には注意する

noindexは、検索に出したいページと出したくないページを整理し、サイト全体のSEO評価を最適化するうえで欠かせない機能です。有効インストール数1,000万以上の定番プラグインYoast SEOを使えば、専門知識がなくても数クリックで設定できます。この記事を参考に、まずは1ページから設定を試してみてください。